Ain'a That Good News!《良い知らせじゃないか》


I got a crown up in'a the kingdom,
ain'a that good news!
*I'm agoin' to lay down this worl',
 goin'a shoulder upuh my cross,
 goin'a take it home-a to my Jesus,
 ain'a that good news!
わたしはみ国で冠を戴いた
良い知らせじゃないか!*1
*わたしはこの世を捨てて*2
 十字架を背負おうとしている
 天の故郷に、わがイエスのみ元に行こうとしてる*3
 良い知らせじゃないか!

I got a harp up in'a the kingdom,
ain'a that good news!
*refrain
わたしはみ国で竪琴を奏でた
良い知らせじゃないか!
*繰り返し

I got a robe up in'a the kingdom,
ain'a that good news!
*refrain
わたしはみ国で聖衣を羽織った
良い知らせじゃないか!
*繰り返し

I got a savior in'a the kingdom,
ain'a that good news!
*refrain
わたしはみ国で救い主を得た
良い知らせじゃないか!
*繰り返し

My Lawd! Ain'a that good news!
主よ! 良い知らせじゃないか!

*1 ain'tはare notまたはis notの短縮。無教養な人の使う方言とされることもままあるが、教養がある人でも口語では普通に使う。
*2 lay downは下に降ろす、横に寝かせる、捨てるなどの意味がある
*3 homeは普通に家、故郷という意味の他に天国を指すこともある。奴隷は家族でもばらばらに売り飛ばされることが多いので、再会するとすれば天国しかないため、天国を「家」と呼ぶとも。

text & tune: 黒人霊歌 William Levi Dawson(1899-1990)による編曲

ドーソン多すぎじゃないかい。

ain't=are notをものすごく早口かつなまって言うと「ain'a(アイナ)」っぽく聞こえる。黒人奴隷の話し方を聞いたことがない地域の合唱団でもそれっぽく歌えるように、Dawsonがあえてこう綴ったと考えられる。
まあ江戸っ子設定キャラの人に台本渡す時に「ひ」を最初から全部「し」に変えてあったりするようなもん。
本来としては「良い知らせじゃないか!」というより「いい知らせじゃあねーか!」っぽいニュアンスなのではないかと思う。
あまり乱暴な言葉遣いにすると邦題入れる時にきまずいんや…

The St. Olaf Choir
収録アルバム: The Spirituals of William L. Dawson


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by CockRobin96 | 2015-09-17 21:21 | Trackback | Comments(0)
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