Pent up in a penthouse《ペントアップ・イン・ア・ペントハウス》


All pent up in a penthouse,
何もかもがペントハウスの中*1
The table is ready for two,
テーブルはふたり分
Our date was for seven,
僕らのデートは7時の約束
It's now past eleven,
今はもう11時過ぎ
Oh, baby, what's happened to you?
ああベイべ、一体どうしちゃったの?

All pent up in a penthouse,
何もかもがペントハウスの中
Cocktails all ready to shake,
どんなカクテルも用意できるのに
The dinner's untasted,
ディナーは手つかずのまま
The evening's been wasted,
一晩を無駄に過ごすなんて
Is this your idea of a break, huh?
これが君の暇つぶしなの?

I keep phonin' your apartment,
君のアパートに電話をかけ続けても
Keep on gettin' no reply;
返事は全然返ってこない
How long must I wait
一体どれだけ待ってればいいの?
While you celebrate
君が楽しく
With some other lucky guy?
他のラッキーな男とつるんでる間にさ

All pent up in a penthouse,
何もかもがペントハウスの中
By midnight if you don't arrive,
君が真夜中までに来ないなら
I'll rush to the window
窓にダッシュして
And I'll throw the table,
テーブルを投げ捨ててやる
The dinner, the cocktails,
ディナーも、カクテルも、
the orchids, and maybe myself,
蘭の鉢も、もしかすると僕も
Right down to the sidewalk and turn left,
真下の歩道に落ちたら、回れ左して
On Riverside Drive.
リバーサイド・ドライブに身投げしてやる!*2

Send me on out there!
僕をあそこに行かせてくれよ!
Yes, yes!
ほら、ほら!
Send me on out there!
僕をあそこに行かせてよ!
Oh, get it straight,
ああ、まっすぐに行かせてよ
get it straight,
まっすぐに行かせてよ
Oh, my!
ああ、もう!

That's your phone ringing, baby,
君の電話が鳴ってるよベイべ、
That's a light tinkle.
ライトがチカチカするよ*3

Come on with it, yes yes!
気をつけてよ、ほら*4

On Riverside Drive, yeah!
リバーサイド・ドライブで、イエア!

*1 男性雑誌…ではなく、マンションなどの最上階。特に金持ちもしくはオーナー向けのものとして、階全体をぶち抜いて一戸建て並みの広さにしてあったり、天井が高かったりする贅沢な部屋。多分この男はホテルの最上階を借り切ったのに彼女に振られたんやね。
*2 マンハッタンのハドソン川沿いにある、リバーサイドパークをぐるっと囲んだ車道。まあホテルの最上階から落っこちた時点で死んでる気がするが。
*3 救急車かな?
*4 本当にこんな意味かは不明。「Come on, out with it!」なら「さっさと言えよ!」、単に「with it」だと注意深いとか、現代的だとか、いろんな意味がある。

text: Tommie Connor(1904-1993) 「ママがサンタにキスした」の作詞者。
tune: Spencer Williams(1889 -1965)

実演しているFats Waller(1904 - 1943)は本名はThomas Wright Wallerというが、大食いのおデブさんだったので「ファッツ」の愛称で親しまれた。
2008年公開のアメリカ映画『僕らのミライへ逆回転』は、主人公の店のある場所が「ファッツ・ウォーラー生誕の地」という設定で、劇中にウォーラーの曲が多くつかわれている。寂れたレンタルビデオ店の店主が、うっかりビデオのデータを全部消してしまい、苦し紛れに名作を自作ビデオでリメイクしたらなぜか大ヒット。しかしさすがにハリウッドから訴えられて、最後にオリジナルで作ろうと思い立ったのが、おらが町のジャズピアニスト「ファッツ・ウォーラー」の伝記映画だった…という話。ファッツ役をやらされる黒人青年がヒョロガリなのがいとおかし。

Fats Waller & His Continental Rhythm
収録アルバム: The Fats Waller Collection 1922-43


CDのみだけど70分も入ってるのに1000円切っててオススメや!


おまけ

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by CockRobin96 | 2016-07-12 21:44 | Trackback | Comments(0)
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