Pattern Song《ガラガラ》デザインあ


《Attention Please!! この曲は楽しみと勉強のために日本語訳されたものです。英語のみ抜き出しています。公式のものではないので、前触れなく削除する可能性がございます。なにとぞご了承ください。》

I'm in love with ガラガラ
僕は「ガラガラ」に恋してる

雷紋*1
Don't be shy.
you are the one. I got to know ya
照れないで
君はオンリーワン、知り合った時から

市松*2
You are so nuts,
but I can't stop to think about ya
君ってイかれてる
でも君を想うのをやめられない

Border
I told her I loved her
Let me break it down for ya
あの娘と話した、あの娘が大好きだった
さあどういうことか教えてあげるね

Stripe
You are so hyped
calm down homey
don't give me that jive
君って大げさ
実家にいるようにくつろぎなよ
そんなデタラメよしてくれよ*3

水玉
you're so hot!
oh my god!
show me what you've got
君ってセクシー!
なんてこった!
僕に君の全てを見せてよ!

Tartan*4
you are so young
inhale your legacy in my lung
君って若々しい
君の歴史を胸いっぱいに吸い込むよ

Gingham*5
give me the truth
take some crumbs and ra pan pan pan
ほんとのこと教えて
パンくずつまんで、パン・パン・パン*6

Argyle*7
You got your style
I run to see you from a mile away
君っておしゃれ*8
遠くからすぐ見分けて会いにゆくよ*9

唐草*10
you are too cool
woo naaah
I'm just teasing ya
君ってカッコよすぎる
口説いてもダメだって
ちょっと粉かけただけさ

Damask*11
Don't ask me why
なぜかなんてわからない

Hawaiian
I keep trying
showing my love
I'm not lying
頑張り続けてるんだ
僕の愛情を示そうと
僕が嘘つきじゃないってことを

Paisley*12
you are so lazy
Crazily
but I don't mind it
きみってぐうたら
狂おしいほどに
でも僕は気にしないよ

迷彩*13
You make me hide
Tell me why
you are so fly
僕を隠してくれる
どうしてなんだい
君ってぶっ飛んでる

Nordic*14
I feel cosmic
cuz' you are just
a hot chick
宇宙を感じる
それは君がひたすら
セクシーだから*15

雪華*16
Tell her
Let her know I'm just a せっかち
あの娘に伝えてよ
僕はただ「せっかち」なだけだって

青海波*17
I might lie something just for fun
いたずらで嘘つくこともあるかもね

I'm in love with ガラガラ
(Get down!)
僕は「ガラガラ」に恋してる
(楽しもうよ!)*18

I'm in love with ガラガラ
(What's up?)
僕は「ガラガラ」に恋してる
(調子どう?)*19

*1 平たく言えば、ラーメンのどんぶりの内側の四角い渦巻き模様。いかづち紋とも。
*2 英語で言うところのチェッカー(チェス盤)模様。江戸時代の歌舞伎役者佐野川市松がこの柄の衣装を着て大流行したことからこの名で呼ばれるが、柄自体は古くからあり、石畳・霰とも称する。
*3 jiveはジャズダンスの一種だが、「いい加減な話」という意味もある。

*4 16-17世紀ごろのスコットランドで定着した、多色の格子柄。ひところ日本の学校の制服にいっぱい使われた。本来は各部族の家紋としての機能があった。
*5 この名の由来は諸説あり。元々はストライプ柄を「ギンガム」と呼んでいた。カントリーのイメージが強い。
*6 このあたりちょっと意味が分からない。pan panを三度繰り返すと遭難一歩手前の緊急事態を知らせるらしいが…でもお鍋の「パン」かもしれないし太鼓の音っぽいしパンくずとかけてるのかもしれないし…
*7 チェック模様の一種。スコットランド・アーガイル地方の名家キャンベル家のタータン柄に由来するとも。イメージとしては「トラディショナル」「学生っぽい」「ちょっとパンクっぽい」など。
*8 「スタイルがいい」という意味ではない。
*9 see from a mile away=1マイル離れてても見える=すぐにわかる、という言い回し。
*10 泥棒のふろしき包みとか、獅子舞の体の方とかに使うアレ。ちなみにアレは葉も花も省略した完全なる最終形態で、元来はブドウや蓮やスイカズラなど、花や葉をつけた華やかでおめでたい模様だった。
*11 シリアのダマスカスに由来する名前。中世イスラームを原点とし、草花や鳥獣をちりばめ繰り返すゴージャスな柄。絹のダマスク織は日本では特に「緞子(どんす)」と呼ばれる。
*12 19世紀スコットランドのペイズリー市で特に量産されたのでこの名で呼ばれるが、元来の発祥はイランやインドなどの東洋ではないかとされる。奇妙な模様は松ぼっくりにも、葉っぱにも、人魂にも、勾玉にも見えるが、結局なんだかよくわからない。
*13 1914年、フランス軍の車両に迷彩柄を採用しているのを見たパリのデザイナーが、婦人服の柄として取り入れ始めたとされている(しかも軍服に採用されるより前)。二つの大戦後しばらくは敬遠されていたが、「視覚を歪ませる」という概念に注目したアーティストたちに採用され、次第に市民権を得ていった
*14 ノルディックとはざっくり言えば北欧のこと。もみの木やトナカイ、幾何学模様を図案化して繰り返した編みこみ柄。いかにも冬っぽいイメージ。
*15 a hot chickは直訳すれば「セクシー姉ちゃん」(アチアチヒヨコではない)。
*16 大炊(おおい)模様、六つの花とも。使われるようになったのは江戸時代からで、古河藩主土井利位(官職は大炊頭)が出版させた「雪華図説」によってたちまち大流行したという。
*17 雅楽の演目「青海波」の衣装に使われる柄のため、この名がついたとされる。発祥は古代ペルシャにさかのぼるとも。
*18 状況によっていろんな意味がある。

*19 これも状況によっていろんな意味がある。


text: NHKエデュケーショナル、Cibo Matto(ニューヨークを拠点に活動する日本人ユニット)

tune: 小山田圭吾(Cornelius)

見ているとIQがあがるような気がするEテレの名作番組「デザインあ」の歌。サントラでは2作目に収録されている。
そもそも日本人が書いている歌詞なので、日本語歌詞が存在している可能性があり、この訳が合ってるのかどうかはわかりません。

CDのみ

# by CockRobin96 | 2019-01-14 11:14 | Trackback | Comments(0)

Cherry Tree Carol《さくらんぼの木のキャロル》Judy Collins


Joseph was an old man
An old man was he
When he married Virgin Mary
in the land of Galilee.
When he wedded Virgin Mary
in the land of Galilee.
ヨセフはおじいさんだった*1
おじいさんと言えばヨセフだった
おとめマリアと夫婦になったとき
ガリラヤの地で
おとめマリアと結婚したとき
ガリラヤの地で

Joseph and Mary
Walked through an orchard green
Where were berries and cherries
As thick as might be seen.
Where were berries and cherries
As thick as might be seen.
ヨセフとマリアは
緑の果樹園の中を歩いていた
そこは木の実やさくらんぼが*2
見渡す限りたわわに実っていた
そこは木の実やさくらんぼが
見渡す限りたわわに実っていた

Then bespoke Mary
with voice meek and mild
Pluck me one cherry, Joseph,
For I am with child.
Pluck me one cherry, Joseph,
For I am with child.
そのときマリアが話しかけた
優しく柔らかな声音で
「さくらんぼをひとつもいでくださいな、ヨセフ
 わたしは身重ですから」
「さくらんぼをひとつもいでくださいな、ヨセフ
 わたしは身重ですから」

Oh, then bespoke Joseph
with answer most unkind
Let him pluck thee a cherry
that brought thee with child.
Let him pluck thee a cherry
that brought thee with child.
ああ、するとヨセフは言った
とても不親切な答えを
「ああさくらんぼをもいでもらえばよかろう
 お前をはらませたやつにな」
「ああさくらんぼをもいでもらえばよかろう
 お前をはらませたやつにな」

Oh, then bespoke the baby
within his mother's womb,
Bow down the tallest tree,
That my mother may have some.
Bow down the tallest tree,
for my mother may have some.
おお、するとみどりごが語りかけた
聖母の胎内から
「一番高い木よ、枝を下げなさい
 僕のお母さんがさくらんぼをとれるように」
「一番高い木よ、枝を下げなさい
 僕のお母さんがさくらんぼをとれるように」

Then bowed down the tallest tree
Unto his mother's hand
She cried, "See, Joseph,
I have cherries at command".
and She cried, "See, Joseph,
I have cherries at command".
すると一番高い木が枝を下げた
聖母の手に向かって
マリアは叫んだ、「見て、ヨセフ
好きなだけさくらんぼがとれますわ」*3
マリアは叫んだ、「見て、ヨセフ
好きなだけさくらんぼがとれますわ」

Then Mary plucked a cherry
as red as any blood
then Mary, she went homeward
all with her heavy load
And Mary went homeward
all with her heavy load.
それからマリアはさくらんぼをもいだ
血のように赤いそれを
そしてマリアは家路についた
どっさりさくらんぼを抱えて
そしてマリアは家路についた
どっさりさくらんぼを抱えて

As Joseph was a walkin'
He heard an angel sing
"This night shall be born
on earth our heavenly king".
"This night shall be born
on earth our heavenly king".
ヨセフが歩いていると
天使が歌うのを聞いた
「今宵お生まれになる
 地上に、我らの天の王が」
「今宵お生まれになる
 地上に、我らの天の王が」

Then Mary took her young son
and set him on her knee
Saying, "Dearest son tell me
just how this world shall be"
Saying, "Dearest son tell me
just how this world shall be".
それから、マリアは幼い息子を産んだ
そしてその膝の上に抱っこした
こう言いながら、「愛しい坊や、聞かせて
この世界はどんな風になるの?」
こう言いながら、「愛しい坊や、聞かせて
この世界はどんな風になるの?」

Oh, I shall be as dead, mother,
as the stones are in the wall,
Oh, the stones in the street, mother,
shall sorrow for me all.
Oh, the stones in the street, mother,
shall sorrow for me all.
「ああ、僕は死者も同然になるだろう、お母さん
 壁の中の石のようになるだろう*4
 ああ、道ばたの石は、お母さん*5
 皆僕のために悲しむだろう
 ああ、道ばたの砂利は、お母さん
 皆僕のために悲しむだろう」

On Easter Day, dear mother,
my rising up shall be
And the sun and the moon, mother,
Shall both arise with me.
Oh, The sun and the moon, mother,
Shall both arise with me.
「イースターの日には、お母さん
 僕は復活するだろう
 そして太陽と月が、お母さん
 僕と共に昇るだろう
 ああ、太陽と月が、お母さん
 僕と共に昇るだろう」

*1 聖書では聖母の夫であるヨセフの年齢について言及されてはいないが、中世では聖母が純潔であるために老人であると考えられていた。理由はわかるね?
*2 berryはイチゴ類のことではなく、木の実全般を指す。「berry as brown(小麦色に日焼けしている)」という言い回しもある。
*3 at commandで「自由に使える」「意のまま」。
*4 「わたしは一つの石をシオンに据える。これは試みを経た石/堅く据えられた礎の、貴い隅の石だ。信ずる者は慌てることはない。」(イザヤ書28:16)より、キリストは壁と壁を繋ぎ合わせる「隅の親石」、「要石」に例えられる。

*5 おなじ石でも、こちらはキリスト教徒の比喩。「言っておくが、もしこの人たちが黙れば、石が叫びだす。」(ルカによる福音書19:40)より。

text & tune: 英米の民謡。起源は15世紀ごろの聖体祝日祭(カトリックにおける六月の祝日のひとつ)で歌われていたものではないかとされる。

チャイルドバラッド54番。詳細は前に訳したAnonimous4バージョンにて。ちなみにメロディとしては、このジュディ・コリンズのバージョンの方が良く知られている。ピーター・ポール&マリーなどがこのメロディで録音している(歌詞は歌手ごとに微妙に異なる)。

ルーカス・クラナッハ(父)「さくらんぼを持つ聖母」
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Judy Collins
収録アルバム: Christmas with Judy Collins


Peter, Paul & Mary
収録アルバム: A Holiday Celebration With The New York Choral Society

# by CockRobin96 | 2019-01-03 14:48 | Trackback | Comments(0)

Willie O'Winsbury《ウィンズベリーのウィリー》


The king has been a prisoner
And a prisoner long in Spain
And Willie of the Winsbury
Has lain long with his daughter at home
王は囚われ人だった
長らくスペインで囚われの身だった
ウィンズベリーのウィリーが
祖国で王女とずっと共寝していた

"What ails you, what ails you, my daughter Janet
 Why you look so pale and wan?
 Oh, have you had any sore sickness
 Or yet been sleeping with a man?"
「何が苦しいのか、何が苦しいのか、わが娘ジャネットよ
 どうしてそんなにも青ざめているのだ?
 ああ、お前は何かひどく病んでいるのか
 それとも男と寝ていたのか?」

"I have not had any sore sickness
 Nor yet been sleeping with a man
 It is for you, my father dear
 For biding so long in Spain."
「わたくしはひどく病んでなどおりませんし、
 男と寝ていたのでもありません
 あなたゆえですわ、愛しいお父さま
 スペインでずっと耐え忍んでおられたのですから」

"Cast off, cast off your berry-brown gown
 You stand naked upon the stone
 That I may know you by your shape
 If you be a maiden or no."
「脱げ、脱げ、お前の木の実色の上着を*1
 そして裸で岩の上に立つのだ
 お前の体つきで余にはわかる
 お前が処女か、そうでないかが」

And she's cast off her berry-brown gown
She stood naked upon the stone
Her apron was low and her haunches were round
Her face was pale and wan
王女は木の実色の上着を脱ぎ、
裸で岩の上に立った
胸は膨らんでいなかったが、腰まわりは丸みを帯び*2
その顔色は青ざめていた

"Oh, was it with a lord or a duke or a knight
 Or a man of birth and fame
 Or was it with one of my serving men
 That's lately come out of Spain?"
「ああ、そやつは貴族か、大公か、騎士か
 それとも名家の生まれの男か
 あるいは余に仕える者たちの一人か
 先だってスペインから戻った者たちの」

"It wasn't with a lord, nor a duke or a knight
 Nor a man of birth and fame
 But it was with Willie of Winsbury
 I could bide no longer alone."
「貴族でも、大公でも、騎士でも、
 名家の生まれの男でもありませぬ
 ウィンズベリーのウィリーとです
 わたくしは長い孤独に耐えられなかったのです」

And the king has called on his merry men all
By thirty and by three
Says, "Fetch me this Willie of Winsbury
For hanged he shall be."
そこで王はその取り巻きをみな呼び集めた
三十と三人から成る
いわく、「ウィンズベリーのウィリーをとらえてまいれ
 縛り首にしてくれよう」

But when he came the king before
He was clad all in the red silk
His hair was like the strands of gold
His skin was as white as the milk
しかし王の御前にウィリーがやってきたとき
ウィリーは全身を赤いシルクで装い
髪は黄金の房糸のようで
肌はミルクのように白かった

And "It is no wonder," said the king
"That my daughter's love you did win
 For if I was a woman, as I am a man
 My bedfellow you would have been."
「無理もないことだ」と王は言った
「わが娘の愛をお前が勝ち得たのは
 余は男だが、もし生まれつき女ならば*3
 お前とベッドを共にしたことだろう」

"And will you marry my daughter Janet
 By the truth of your right hand?
 Oh, will you marry my daughter Janet?
 I will make you the lord of my land."
「そなたはわが娘ジャネットと結婚するつもりか?
 真実の右手にかけて
 ああ、そなたはわが娘ジャネットと結婚するつもりか?
 ならば我が国の主(あるじ)としてやろう」

"Oh yes, I will marry your daughter Janet
 By the truth of my right hand
 Why yes, I will marry your daughter Janet
 But I'll not be the lord of your land."
「もちろん、僕は王女ジャネットと結婚するつもりです
 僕の真実の右手にかけて
 そうです、僕は王女ジャネットと結婚するつもりです*4
 ですが、あなたの国の主になるつもりはありませぬ」

And he's mounted her on a milk-white steed
And himself on a dapple grey
He has made her the lady of as much land
As she shall ride in a long summer's day
そしてウィリーはジャネットを乳白の乗馬に乗せ
自分は連銭葦毛(れんぜんあしげ)の方にまたがった*5
ウィリーはジャネットをもっと大きな国の女主人にした
夏の長い一日中かけて馬で回るような国の

*1 berryはこの場合イチゴ類ではなく木の実全般を指す。brown as berry(木の実のように茶色い)=「こんがり日焼けしている」という言い回しもある。
*2 apronは要するにエプロン、前掛けだが、素っ裸のはずなので、「胸」の婉曲な表現? 「まだ妊娠はしていない」とも解釈できる。「腰まわりは丸みを帯び」については、セックスすると女性ホルモンが増えてメリハリのある体つきに変化するからという俗説があるが、そんなんでボンキュッボンになれたら世の女性は苦労はしないんだよなあ。
*3 直訳すると、「わたしが男であるように女であったら」。遠回しなゲイ宣言かな?
*4 why yesは状況次第で色んな意味がある。ここでは「そうです!」と力強く請け負っている。

*5 こういう毛色。わが国の美少年平敦盛の乗馬としても知られるが、欧米でも同じ扱いなのだろうか。
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text & tune: スコットランド民謡

チャイルドバラッド100番。文献初出は1775年だが、英西戦争 (1585-1604)がモチーフに入っており、起源はもっと古いかもしれない。邦題は《ウィリー・オウィンズベリー》とも(スカーレット・オハラみたいにつなげて苗字と見なす場合)。また、この美青年の名は「トーマス」であったり「ウィリアム」であったりする。
身分違いの恋がテーマになっているが、ウィリーは決して貧困層ではなく、「もっと大きな国」で示唆されるスコットランド王ではないかという説もある。
ちなみに「ジャネット」は、別の民謡で妖精の騎士と恋に落ちる王女の名でもある。


収録アルバム: The Time Has Come 1967-1973

# by CockRobin96 | 2018-12-28 10:17 | Trackback | Comments(0)

Jesus, Jesus, Rest Your Head《イエス、イエス、おつむを楽にして》


*Jesus, Jesus, rest your head.
 You has got a manger bed.
 All the evil folk on earth
 Sleep in feathers at their birth.
 Jesus, Jesus, rest your head.
 You has got a manger bed.
*イエス、イエス、おつむを楽にして
 あなたには飼い葉おけの寝床がある
 地上の邪まな民は皆
 生まれたら羽布団で眠るけど
 イエス、イエス、おつむを楽にして
 あなたには飼い葉おけの寝床がある

Have you heard about our Jesus?
Have you heard about his fate?
How his mother went to the stable
On that Christmas Eve so late?
Winds were blowing, cows were lowing,
Stars were glowing, glowing, glowing.
*Refrain
我らがイエスさまのことは聞いた?
その定めのことは聞いた?
どんな風にそのお母さまは馬小屋に行ったの
クリスマス・イブの夜遅くに?
風はビュービュー、牝牛はモウモウ
星はキラキラ、キラキラしていた
*繰り返し

To the manger came the Wise Men.
Bringing things from hin and yon,
For the mother and the father,
And the blessed little Son.
Milkmaids left their fields and flocks
And sat beside the ass and ox.
*Refrain
飼い葉おけのもとに賢者たちがやってきて
いろんなところの品物を持ってきた*1
お母さまとお父さま、
そして祝されし小さな御子さまのため
乳しぼり娘たちも牧場や牝牛の群れから離れて
ロバと雄牛たちのかたわらに座った
*繰り返し

*1 hin and yonは「hither and yonder」の省略ではないかとされている。

text & tune: 1900年代初期に採集されたアパラチア民謡

《イエス、イエス、頭をくつろげよ》という邦題もある。
バージョンによってはmotheがmamy(お母ちゃん)になっていることもある。
アメリカのアパラチア山脈周辺の地域は非常に独特で、開拓者たちが内陸の平地を目指すもここを突破できず、しかたなくそこに住みついた、という歴史がある。険しく孤立した地域で、移住者たちの故郷であるアイルランドやスコットランドの古い文化や民謡が温存される一方で、悪い意味で田舎臭く荒っぽく排他的というイメージがあり(その最たるイメージが「ハットフィールド家とマッコイ家の争い」)、「ヒルビリー」と呼ばれ蔑まれた。彼らが歌い継いできた民謡は「カントリー」に分類され、これ専門の歌手は他の国では全然知られてないけど、アメリカでは熱狂的に支持されるということがあったりする。



であるから、「地上の邪まな民は皆/生まれたら羽布団で眠るけど」というフレーズは、貧しい人々の裕福層に対する当てつけかもしれない。
でも寝るならやっぱり羽布団の方がいい。

Worcester Cathedral Choir
収録アルバム: Christmas Carols

# by CockRobin96 | 2018-12-25 10:41 | Trackback | Comments(0)

Joseph, Lieber Joseph Mein《ヨセフ、わたしの愛しいヨセフ》


"Joseph, lieber Joseph mein,
「ヨセフ、わたしの愛しいヨセフ
 Hilf mir wiegen mein Kindelein!"
 わが子を抱っこするのを手伝ってくださいな」
"Will es wiegen und singen ein:
「抱っこして歌って欲しいのだね
 Nun schlaf in Ruh,
 さあ安らかにお休み
 Die Äuglein zu,
 目を閉じて
 O Jesus!"
 イエスよ!」

O gebeneidete Nacht,
み恵みの夜よ、
O gebeneidete Nacht, da in die Welt
この世に恵まれし夜よ
Christ, das Heil der Sünde sich hat eingestellt!
キリスト、罪を消し去る救い主よ

Eia! Eia!
ヤ、ヤ!
"Laß uns wiegen das Kindelein, Maria!"
「さあこの子を抱っこしてやろう、マリア!」

Schaut herab, ihr Sternelein,
見守っておくれ、小さなお星さま
ihr Sternelein
小さなお星さま
Aus dunkler Nacht
暗い夜空から
Scheinet, daß das Kindlein süß im
照らしておくれ、御子が微笑みながら
Träume lacht.
楽しい夢を見ているのを

Eia! Eia!
ヤ、ヤ!
Schlafe ein!
ぐっすりとおやすみ!

"Joseph, lieber Joseph mein,
「ヨセフ、わたしの愛しいヨセフ、
 hülle mir ein mein Kindelein!"
 わたしとわが子を包んでくださいな」
"Will es schützen und decken fein,
「心地よく包み守ってあげよう、
 Daß nicht der Wind
 風など当たらぬように
 Versehr' dein Kind
 お前の子に障らぬように
 Maria!"
 マリアよ!」

Lob und Preis dem reichen Gott,
ほめたたえよ、とうとい神を
Dem gütigen Gott,
善なる神を
der seinen Sohn
その神の御子を
Zu uns Armen hat gesandt vom Himmelsthron!
貧しき我らに、天の玉座より降(くだ)りしお方を
Eia! Eia!
ヤ、ヤ!
"Laß uns wiegen das Kindelein, Maria!"
「さあこの子を抱っこしてやろう、マリア!」

Kommt herab, ihr Engelein,
降りておいで、天使たちよ
ihr Engelein Zum finstren Stall,
天使たちよ、このむさくるしい馬小屋へ来て
Grüßt das Kind mit Psalmen und mit süßem Schall!
御子を賛歌と甘い音色で楽しませておくれ

Eia! Eia!
ヤ、ヤ!
Schlafe ein!
ぐっすりとおやすみ!

text: ?
tune: 16世紀のキャロルResonet in laudibus《歓呼を響かせよ》

前に訳したヴァルター版のものとは異なるバージョンの歌詞。調べたが誰によるテキストなのか不明…あと、コンマの位置がちょこっと違う。


フェデリコ・バロッチ「エジプトへの逃避途上の休息」
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さくらんぼをつかんでいるところが《さくらんぼの木のキャロル》っぽくもある。


Rundfunk Jugendchor Wernigerode
収録アルバム: Es ist ein Ros entsprungen - 25 Advent- und Weihnachtslieder


CDもあるよ

# by CockRobin96 | 2018-12-22 14:36 | Trackback | Comments(0)