Ego Sum Panis Vivus《我は生ける糧なり》


Ego sum panis vivus.
わたしは生きたパンである。
Patres vestri
あなたがたの父祖たちは
manducavérunt manna in desérto,
荒れ野でマンナを味わったが、
et mórtui sunt.
死んでしまった。
Hic est panis de caelo descéndens:
しかしこれは天から降ってきたパンであり、
si quis ex ipso manducáverit
もしもこれを味わったなら
non moriétur.
死なない。

text: ヨハネによる福音書6:48
tune: Giovanni Pierluigi da Palestrina(c.1525-1594)

イエスがパンを割いて「これはわたしの肉である」といった故事に関連し、聖餐式に使われる歌詞。
マンナは出エジプト記16章に登場する伝説の食べ物。白く、蜜の入ったウェファースのような味がするとされる。天からの賜物に違いないが所詮は食べ物で、食べても老衰や事故などで死を免れることはできない。しかし精神的な意味でイエスを味わったものは、同じ意味で死ぬことがないというたとえばなしである。


The Palestrina Choir
収録アルバム: O Sacrament Most Holy


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by CockRobin96 | 2015-07-09 21:45 | Trackback | Comments(0)
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