Inkwell Isle 2 Bosses《インク壺島2のボス》Cuphead

ゲーム中ではどの順番でもできるが、ここでの順番はBandcampサウンドトラックに準じる。
島全体が遊園地となっているが(鳥と竜はちょっと違うかもしれない)、よく見るとあちこちにつぎが当たってたりアトラクションが閉鎖されてたりと、ちょっとさびれ気味な模様。


[Sugarland Shimmy] シュガーランド・シミー(砂糖の国のシェイクダンス)
Baroness Von Bon Bon:バロネス・フォン・ボンボン(フォン・ボンボン男爵夫人・女男爵)
*シミーは上半身を揺すって踊るジャズダンス。プリンやゼリーのぷるぷるも指す。
フォンはドイツ語における「〜出身」を表す単語。つまりボンボンは苗字で、本名が不明だったりする。もっとも遊園地内での役柄として名乗ってるだけの可能性もある。ついでに言うと、ボンボンはフランス由来のお菓子。一粒で二度おいしいからbon(良い)がふたつ。
鉄琴を使ってるところがなんとなくヒルダちゃんのテーマと似ている。
世界観はディズニーのシリーシンフォニーシリーズの一編「クッキーのカーニバル」から。
怒ってないときのボンボンの口紅がハート形なのは、「クッキーのカーニバル」のヒロインをオマージュしている。
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また、切り離される首、ドイツ(オーストリア)系、お菓子というモチーフはフランス王妃マリー・アントワネットから。
複数の女優をモデルにしたとのこと。お美しい…

配下たちの名前は担当デザイナーから付けられた愛称。


Jawbreaker(Lord Gob Packer) "How's the jaw, ol' chum?"
ジョーブレイカー(ゴブ・パッカー卿)
「アゴの具合はどうだね、ニイチャンよ?」
*あごが疲れるほど大きいあめ玉なのでジョーブレイカー。あと、「チャーリーとチョコレート工場」にも出てきた「ゴブストッパー(飲み込めない)」というキャンディが名前の元ネタらしい。異なる味のキャンディが何重にも層になっていて、数日かけて大事にしゃぶるそうな。
chumはちょっと敵意を込めた感じの「お前さん」。old chumで古参の囚人も指す。
名前にLordの称号がくっついてるが、そもそも男爵・女男爵はLordがつく称号としては最下位なので、彼がバロネスより上位の爵位を持つとは考えにくい。ボンボンちゃんはドイツ系でキャンディはイギリス系とかだろうか。

Cupcake(Muffsky Chernikov) "Delicious and vicious, while maliciously nutritious."
カップケーキ(マフスキー・チェルニコフ)「美味しくって罪深い、身体に悪いほど栄養たっぷり。」
*カップケーキというかマフィンケーキかもしれない。

Candy Corn(Kernel Von Pop) "For me, a sweet tooth is fiendishly uncouth!"
キャンディコーン(カーネル・フォン・ポップまたはフォン・ポップ大佐)「俺にとっちゃ、甘党って不愉快でみっともないものだね!」
*キャンディコーンはトウモロコシの粒に似せた甘い砂糖菓子。こんなの。
「sweet tooth」は甘党のことだが、歯が甘くてベタベタしてたら確かに気持ちが悪い。


Gumball Machine(Sargent Gumbo Gumbull) "I chew 'em up and split 'em out."
ガムボールマシーン(ガンボ・ガンブル下士官)「噛み潰して吐き出すのだ」
*ステレオタイプの中国人みたいな外見をしている。気がする。
sergentとは軍隊などでは下士官を指すが、本来は中世の戦士階級で騎士より下、農奴より上の戦士階級。そうは見えないが。

Waffle(Sir Waffington III) "Straight off the iron and too hot to handle!"
ワッフル(三代目ワフィントン準男爵)「焼きたて熱々は扱いにくいぞ!」
*straiht off the ironで「鉄板から剥がしたて」。全然関係ないけど「あつかう」という言葉は「熱かう」つまり熱いものをもてあましているのが語源。
sirは準男爵、ナイトの称号を与えられた男性に付与される尊称。このうち準男爵のみが世襲制となる。

Baroness Von Bon Bon
"I won't sugarcoat it... you never stood a chance!"
バロネス・フォン・ボンボン「わたくし、甘くはなくってよ…あなたがたに勝ち目は絶対ないわ!」
*stand a chanceで「見込みがある」。
なお、このお菓子のお城には「Whippet Creampup(ホイペット・クリームパップ)」という名前がある。ホイペットという狩猟犬と、ホイップクリーム(whipped cream)とかけあわせたネーミング。ホイップクリームの子犬ちゃんというほどの意味。子犬…?
その他、お城の口から時々出てくるジェリービーンズはJelly Bullies Squad(ジェリー・バリーズ隊、ゼリーの悪ガキ団)、ペパーミントキャンディ(白とピンクのタイヤみたいなやつ)はPatsy Menthol(パッツィ・メンソール。パッツィは人名でもあるが、「騙されやすい人、スケープゴート、いいカモ」などの意味もある)。


[Aviary Action!]アヴィアリィ・アクション!(鳥小屋の交戦)
Wally Warbles:ウォーリィ・ウォーブルズ
*曲の途中に「ワルキューレの騎行」が入ってるのは、映画「地獄の黙示録」のパロディ。
ウォーブルはさえずりのこと。
島1の「ツリートップ・トラブル」のキツツキもそうだが、カラーリングがウッディ・ウッドペッカーっぽい。が、直接的なモデルは「ポパイと船乗りシンドバッド」に登場したロック鳥。また、心臓が飛び出たり肉体が無機物に変身するのはフライシャーのアニメでよく使われた表現。
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"I own the air -- I fly where eagles dare!"
「俺は風を支配する…荒鷲も恐れるところを俺は飛ぶのだ!」
*「Where Eagles Dare」は映画「荒鷲の要塞」の原題。dareは「勇気を出してやる・挑戦する・危険を冒す」という意味。「鷲がおっかなびっくり飛ぶようなところをスイスイ飛ぶんだぞ」と威張っている。

Wally's son "My dad's the brawn and I'm all brains! Together, we bring the pain."
ウォーリィの息子「パパの怪力に僕の頭脳! 二つ合わせて苦しめてやる!」
*似てない息子さんですね。
時々おもちゃのような光線銃を出して攻撃してくる。

"Even without my feathers, you're in for stormy weather!"
「俺の羽は抜け落ちても、お前らはまだ暴風雨の中だ!」
*Stormy Weatherは荒れ模様の天気、転じて困難な状況。
実は、ジャズのスタンダードナンバーの曲名でもあり、1943年の映画のタイトルでもあり、黒人への風当たりがまだ強かった時代にかのキャブ・キャロウェイ(サイコロおじさんのモデル)やファッツ・ウォーラーが出演したという特異な映画である。
救急隊員の小鳥たちは、シリー・シンフォニーシリーズの「誰がロビンを殺したの」で殺されたロビンを運んでいく鳥がモデル。

ちなみに、倒すと「この後スタッフがおいしくいただきました」っぽい演出があるが、グッドエンディングの全員集合時にウォーブルズ父子の姿がないので本当に○○されたのではないかと言われている。ゴミ吐き出してくる鳥とか食えたもんではないと思うが。
まあそんなこと言ったら根菜トリオとグーピィカール博士もいないので単に入りきらなかっただけかもしれないが。
鳩時計の中のボス→ワリオランドアドバンスのコンダラー、卵吐き出し→ヨッシー、後半の錠剤攻撃→ドクターマリオとの共通点が指摘されている。
親子揃って韻を踏んだセリフを言ってるので、見かけよりインテリなのかもしれない。


[Carnival Kerfuffle] カーニヴァル・カーファフル(お祭り騒ぎバカ騒ぎ)
Beppi the Clown:ベッピ・ザ・クラウン(道化師ベッピ)
*カーニヴァルはもともとキリスト教の行事のひとつで、精進期間の直前に肉や卵を使い切るための祝祭日。謝肉祭。転じて、お祭り騒ぎやバカ騒ぎのこと。
ひょろ長い体型は、フライシャーの最初期のアニメ「道化師ココ」がモデル。ココはもともと「Out of the Inkwell(インク壺の外へ)」シリーズの主人公で、インク壺を住処にしている道化師。後にベティさんの相手役を兼ねるようになる。Cuphead世界の全てがこの「インク壺」シリーズへのオマージュとも言える。
身体が風船でできていて伸縮自在というところは、ジョルジュ・メリエスの短編映画「ゴム頭の男」もちょっと入ってるかもしれない。また、天才アニメーターでミッキー・マウスの作画を手掛けたアブ・アイワークスによるアニメ「Balloon Land(風船の国)」も元ネタのひとつかもしれない。
なお、実在で現在も活躍中の、バルーンアート専門のパフォーマーでPeppi the Clownという人がいる。日本にも来ていいともやポンキッキに出たことがあるぞ!
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お断り:ベッピの勝ち台詞は全てアメリカンジョークなため、直訳してもさっぱり意味がわからないうえクスリともこなくて腹が立つと思われるので、本当に日本語版つくるなら別のギャグに置き換えた方がいいと思う。ベッピに言われたらフフってなりそうなうまいギャグ募集中。

"Why'd the clown drive over the cup? He wanted to crack him up."
「道化師はどうしてカップなんか乗り回してるんだい?」「ぶつけあいっこするつもりだったんだよ(大爆笑させるつもりだったんだよ・粉々にしてやるつもりだったんだよ)」
*「くるくるティーカップとバンパーカー間違えて乗っちゃった☆ 道理でぶつけたらヒビ入っちゃった☆」とかそういう感じだろうか。
ちなみにこのときベッピが乗ってるバンパーカーとは、敷地内でガンガンぶつけあって楽しむものだが、日本ではあまり見かけない(一応としまえんにはある)。最近はむちうち症に発展する危険性があるため、ぶつけあいを禁止にするところもある。
「くるくるカップとゴーゴーカート!勝負の結果は見えてたね!」(Fallot氏案・一部改変)

"What'd the balloon animals think of the cup? Quite the gob-let-down!"
「風船ペットたちはカップをなんだと思ってるかって? ガブッと飲み干すもの(ゴブレット)だって!」
*直訳すると全然面白くない。
「ペットにガブガブ飲めるカップを持っていってあげたんだ」「どうなりました?」「ガブガブ噛まれたよ」
やっぱり面白くない。
「お飲みよワンワン。ミルクをガブガブ。お止めよワンワン!カップをガブガブ!!」(Fallot氏案)

"Knock knock. Who's there? Charlie. Charlie who? Charlie horse!"
「コンコン!」「どちらさま?」「チャーリーだよ。」「どのチャーリー?」「チャーリー・ホースだよ!」
*いわゆるノックノックジョーク。Charlie horseはこむら返りのこと。
「つりはつりでも足つっちゃいましたー☆」とかそんな感じ。自分で書いてていらつく。
「吊られたお馬はCharlie horse! お足が攣ったよCharlie horse!」(Fallot氏案・一部改変)
「コンコン」「どなた?」「ウマだよ!」「どんなウマ?」「トラウマさ!」(deziko110氏案)


"What do you call a cup that falls off a swing? A tumbler!"
「くるくるまわって落っこちるカップってなーんだ? タンブラー!」
*tumbleはもともと「倒れる、転がる」という意味。サーカスの曲芸師、タンブラーグラス(かつては底が丸くて全部飲むまでテーブルに置けなかった)とかけている。
もう何も思いつかない。「コップ割りましたが弁償はお断りします」くらいしか。
「くるくるターンしてブラブラ揺れてるカップってなーんだ? タンブラー!」(Fallot氏案・一部改変)

おまけ:色んなアメリカンジョークの例

風船+パリピ+ちょっとクレイジー入ってるキャラというと、個人的にはマイリトルポニーのピンクのあの子を思い出すんだなぁ…コミックでもサーカスの道化師ポニーと絡んでたし。




[Fiery Frolic] フィーリィ・フロリック(猛火の大はしゃぎ)
Grim Matchstick:グリム・マッチスティック
*気の弱い緑色のドラゴンというどっかで見たようなキャラ(「ピートとドラゴン」のエリオット、マジックドラゴンのパフなど)。あまりにもありがちスタンダードなキャラデザインではあるが、モチーフとしてはロックマン2に登場したメカドラゴン、キングギドラ、そしてフライシャースタジオで活躍したアニメーターGrim Natwick(1890-1990)があげられる。どもりがちな喋り方をするのは、舌をやけどしているから…らしい。

"Don't m-m-m-misunderstand my flames -- I just meant fun and games."
「火を噴いたのをごごご誤解しないで…楽しく遊びたかっただけなんだよ」

"Sorry, I didn't mean to put you in the h-h-h-hot seat..."
「ごめんよ、くくく苦しませるつもりじゃなかったんだ…」
*in the hot seatは「電気椅子に座る」、転じて苦境に立つ、居心地の悪い状況になるの意。

"One..two..three! You'd b-b-b-etter flee !"
「いち…にの…さん! ににに逃げたほうがいいよ!」


[Funfair Fever] ファンフェア・フィーバー(縁日熱狂)
"You did look foolish today, but clown tryouts are next week."
「今日はばかげた真似をしたもんだね、ピエロの採用試験なら来週だよ!」
*fun fairは移動式遊園地のほか、教会などがチャリティでやるお祭りを指すこともある。普通の遊園地はamusement parkの方が通じる。らしい。
全体の雰囲気と、直立するホットドッグという中ボスは、ミッキーの白黒時代のエピソード「カーニバル・キッド」から。
ところで、日本では全部まとめて「ピエロ」と呼ばれているが、厳密にはサーカスで顔に面白いペイントをして客を笑わせるのが「クラウン」であり、「ピエロ」は顔を白塗りにして無言劇で笑いの中にも悲しみや風刺を入れるやや暗い芸風のものを指す。




[Pyramid Peril] ピラミッド・ペリル(危険なピラミッド)
Djimmi the Great:ジミ・ザ・グレート(偉大なるジミ)
*一部で「CV山寺宏一」とか呼ばれている。ディズニー映画「アラジン」に登場するランプの魔神ジーニーに由来。ただしこのジミは最初から最後まで上から目線。よく見ると靴がランプになっている。Djin(ジン・イスラム教の魔神)+Jimmi(Jimmy)でDjimmi。
ジミ・ヘンドリックスみたいに伸ばさなくてもいいし「ジミー」と伸ばしても間違いではない。
プロトタイプのデザインは女版ハクション大魔王っぽい。ボインなところは変わってないけどな!!



"You look the fool, falling for the first trick I leant at genie school."
「君たちはおバカさんのようだね、魔神学校では初歩のトリックにハマるなんて」

"You really didn't stack up."
「君たちは全く積み重ねをしてこなかったんだな」
*柱の積み石だけに。

"Do you need to borrow my sarcophagus?"
「わたしの棺(ひつぎ)を貸してやろうかね?」
*sarcophagusは普通の棺桶というよりは、ミイラを納めるひつぎのイメージ。

"That beating was for free -- no strings attached!"
「この懲らしめは紐なしのロハにしとくよ!」
*free ~ no strings attachedは「紐付きでない」、つまり「余計なしがらみがない、無条件で無料」の意。操り人形に紐がついてるのと引っ掛けている。
この人形にはPuphead(パップヘッド、Puppet+Cuphead)という愛称がある。どっちかというとマグマンくんに似た外見だが。何気にカラーリングはジミと同じ。



"I need new volunteer... this one collapsed in fear!"
「新しいお手伝いが必要だね…こいつは恐怖で潰れちまったからね!」


[Funhouse Frazzle] ファンハウス・フラズル(びっくりハウスでフラフラ)
*ファンハウスは傾いた部屋、動く通路、歪んだ鏡などを仕込んだ迷路じかけの建物。
"We ain't toyin' around with you, now scram!"
「お前らにいじくりまわされるのはごめんだ、さっさと出てけ!」
*toy around with 〜で、〜をいじくりまわす。

2017年9月に発売されたStudio MDHR謹製ゲーム「Cuphead」のインク壺島2におけるステージタイトル・ボスの勝ちゼリフ等を勝手に日本語訳してみるテスト。
対訳一覧はタグ「Cuphead」からご覧ください。
ご指摘・補足等お待ちしております。

おまけ:全ボス勝ちゼリフ集



KRISTOFER MADDIGAN
収録アルバム:CUPHEAD (SOUNDTRACK) [4LP] [12 inch Analog]
(在庫切れ)


Cuphead (Original Soundtrack)
Kristofer Maddigan

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by CockRobin96 | 2017-11-10 17:20 | Trackback | Comments(6)
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Commented by Fallot at 2018-03-11 18:04 x
ペッピの上手いギャグと聞いて

コーヒーカップとゴーゴーカート!
勝負の結果は見えてたね!
(ギャグでもなんでもない)

What'd the balloon animals think of the cup? Quite the gob-let-down
お飲みよワンワン。ミルクをガブガブ。
お止めよワンワン!カップをガブガブ!!

Knock knock. Who's there? Charlie. Charlie who? Charlie horse!
吊られた馬さんCharlie horse!
お足が攣ったよCharlie horse!
(訳の体を成してない)

What do you call a cup that falls off a swing? A tumbler!
くるくる回ってブラブラ揺れてるカップってなーんだ?
タンブラー!(ターン&ブラブラで)

とかこんな感じはどうでしょう?
Commented by CockRobin96 at 2018-03-12 18:28
全然誰もコメントしないから正直諦めてました!
さっそく反映…する前に、ここに掲載すると色んなところで引用される可能性がありますが、よろしいでしょうか?
Commented by Fallot at 2018-03-12 20:07 x
返信ありがとうございます!
構いませんよ。むしろ使っていただけると光栄です。
他のボスもギリギリ訳と言えるような言い換えを考えてますけれど。
"I own the air -- I fly where eagles dare!"
大鷲すら恐れる空の支配者、それが”ワシ”じゃ!
といった感じで。
Commented by CockRobin96 at 2018-03-12 23:25
というわけで一部改変して反映させていただきました!
あの回るカップはコーヒーかティーか遊園地によってまちまちらしいですね…
Commented by deziko110 at 2018-06-19 16:50
ベッピーの馬のを日本人が理解できるギャグにするなら
「コンコン」「どなた?」「ウマだよ!」「どんなウマ?」「トラウマさ!」
こんな風になるかも
Commented by CockRobin96 at 2018-06-21 22:35
コメントありがとうございます!
トラウマはクレイジーピエロっぽくていいですね…
早速反映いたしました!
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