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A Little Girl from Little Rock《リトル・ロックから来た娘》


We're just two little girls from Little Rock
we lived on the wrong side of the tracks
but the gentleman friends who used to call
they never did seem to mind at all
they came to the wrong side of the tracks.
わたしたちはリトル・ロックから来た二人娘*1
へんぴな裏町に住んでたわ。*2
よく電話してくれた殿方たちが言ってくれたわ、
全然気にしないって。
その人たちも裏町から来たの。

Then someone broke my heart in Little Rock
so I up and left the pieces there
like a little lost lamb I roamed about
I came to New York and I found out
that men are the same way everywhere.
ある人がリトル・ロックでわたしのハートを引き裂いた。
何もかも置いてそこを飛び出して、
迷子の子羊みたいにうろうろしたわ。
ニューヨークに来て、わかったの。
男はどこでもそんなものってね。

I was young and determined
to be wined and dined and ermined
and I worked at it all around the clock.
Now one of these days in my fancy clothes
I'm gonna go back and punch the nose
of the one who broke my heart In Little Rock.
若い頃決めたのよ、
ワインとごちそうと毛皮の似合う女になるって。
だから四六時中働いたわ。
今じゃ極上の服に埋もれて暮らしてる。
帰って、鼻にパンチを入れてやりたいの、
リトルロックでハートを引き裂いたあの人に。

I'm just a little girl from Little Rock
a horse used to be my closest pal.
Though I never did learn to read or write
I learned about love in the pale moonlight
and now I'm an educated gal.
わたしはリトル・ロックから来た娘、
馬が一番のお友達だった。
読み書きを習ったことはないけれど、
蒼い月明かりの下での恋なら知ってるわ。
今はもう、経験豊かな女の子よ。

I learned an awful lot in Little Rock
and here's some advice I'd like to share.
Find a gentleman who's shy or bold
or short or tall or young or old
as long as the guy's a millionaire.
リトル・ロックでは恐ろしくいっぱい学んだわ、
ちょっとアドバイスしてあげるわね。
優しい殿方をお探しなさい、シャイでも、ずうずうしくても*3
ちびでものっぽでも、若くても年寄りでも
百万長者だったらそれでいいのよ。

For a kid from a small street
I did very well on Wall Street
though I never owned a share of stock
and now that I'm known in the biggest banks
I'm going back home and give my thanks
to the one who broke my heart in Little Rock.
田舎から来た小娘だったけど、
ウォール街じゃ凄くうまくやったわ。
株なんて持ったことも無かったのに、
今じゃ一番大きな銀行にも顔が利く。
故郷に帰って感謝したいの、
リトル・ロックでハートを引き裂いたあの人に 。

*1 アメリカのアーカンソー州にある都市。州都なので博物館などの文化施設が多いが、あまり治安はよくない。「全米の危険な都市」ランキングではたびたびワースト25に入っている。特にパインブラフ市には近づかないほうがいいらしいよ。
*2 wrong side of the tracksとは貧民地区、裏町を指す。反対語で高級住宅街は「right side of ...」。直訳すると「線路の向こう側」だが、アメリカでは鉄道線路の片側に高級住宅地または貧民地区が集中したことから。
*3 boldは強い、強引。baldだとハゲ。

text&tune: Jule Styne(1905-1994)&Leo Robin(1900–1984)

映画『紳士は金髪がお好き』の劇中歌。冒頭で、主人公のブロンド娘(モンロー)と親友のブルネット娘(ジェーン・ラッセル)がデュエットする。がめついけれどどこか憎めないブロンド娘が歌い上げるもうひとつの劇中歌Diamonds Are a Girl's Best Friend《ダイヤモンドは女の子の親友》も名曲として知られている。「キスは素敵だけど、家賃や食費にならない…女が年をとれば男たちは見限るけれど、ダイヤはずっとそばにいてくれる」と歌い、彼女がお金や宝石に執着する理由が吐露される。


Marilyn Monroe
収録アルバム: Marilyn Monroe: I Wanna Be Loved By You and Greatest Hits (remastered)


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by CockRobin96 | 2015-09-24 22:20 | Trackback | Comments(0)

Dextera Domini《主の右手は》


Dextera Domini
主の右手は*1
fecit virtutem,
み力を示し、
dextera Domini
主の右手は
exaltavit me.
我を高く上げ給う。

Alleluja, Alleluja!
アレルヤ、アレルヤ!

Non moriar,
我は決して死なず
sed vivam,
生き続け、
et narrabo opera Domini.
主のみ業(わざ)を語るべし。
Alleluja!
アレルヤ!

Dextera Domini
主の右手は
fecit virtutem,
み力を示し、
dextera Domini
主の右手は
exaltavit me.
我を高く上げ給う。

Alleluja, Alleluja!
アレルヤ、アレルヤ!

*1 聖書、または図像学に置いては右は善良なもの、神聖なものをあらわす。キリストは「父の右に座しておられる」(使徒信経)と呼ばれる。

text: 旧約聖書詩篇118:16-17(ウルガタ訳の場合は第117編)。
tune: César Franck(1822-1890)

天使の糧》で知られるセザール・フランクはベルギーで生まれフランスで活躍した作曲家。日本においては残念ながらさほど知られていないが、欧米では気品ある曲風で人気がある。偉大な音楽教育者でもあり、彼に影響を受けた弟子の一派を「フランキスト」と呼ぶほどである。

Maîtrise De Dijon
収録アルバム: Franck: Psaume 150


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by CockRobin96 | 2015-09-19 20:48 | Trackback | Comments(0)

Ain'a That Good News!《良い知らせじゃないか》


I got a crown up in'a the kingdom,
ain'a that good news!
*I'm agoin' to lay down this worl',
 goin'a shoulder upuh my cross,
 goin'a take it home-a to my Jesus,
 ain'a that good news!
わたしはみ国で冠を戴いた
良い知らせじゃないか!*1
*わたしはこの世を捨てて*2
 十字架を背負おうとしている
 天の故郷に、わがイエスのみ元に行こうとしてる*3
 良い知らせじゃないか!

I got a harp up in'a the kingdom,
ain'a that good news!
*refrain
わたしはみ国で竪琴を奏でた
良い知らせじゃないか!
*繰り返し

I got a robe up in'a the kingdom,
ain'a that good news!
*refrain
わたしはみ国で聖衣を羽織った
良い知らせじゃないか!
*繰り返し

I got a savior in'a the kingdom,
ain'a that good news!
*refrain
わたしはみ国で救い主を得た
良い知らせじゃないか!
*繰り返し

My Lawd! Ain'a that good news!
主よ! 良い知らせじゃないか!

*1 ain'tはare notまたはis notの短縮。無教養な人の使う方言とされることもままあるが、教養がある人でも口語では普通に使う。
*2 lay downは下に降ろす、横に寝かせる、捨てるなどの意味がある
*3 homeは普通に家、故郷という意味の他に天国を指すこともある。奴隷は家族でもばらばらに売り飛ばされることが多いので、再会するとすれば天国しかないため、天国を「家」と呼ぶとも。

text & tune: 黒人霊歌 William Levi Dawson(1899-1990)による編曲

ドーソン多すぎじゃないかい。

ain't=are notをものすごく早口かつなまって言うと「ain'a(アイナ)」っぽく聞こえる。黒人奴隷の話し方を聞いたことがない地域の合唱団でもそれっぽく歌えるように、Dawsonがあえてこう綴ったと考えられる。
まあ江戸っ子設定キャラの人に台本渡す時に「ひ」を最初から全部「し」に変えてあったりするようなもん。
本来としては「良い知らせじゃないか!」というより「いい知らせじゃあねーか!」っぽいニュアンスなのではないかと思う。
あまり乱暴な言葉遣いにすると邦題入れる時にきまずいんや…

The St. Olaf Choir
収録アルバム: The Spirituals of William L. Dawson


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by CockRobin96 | 2015-09-17 21:21 | Trackback | Comments(0)

Charlie Brown《チャーリー・ブラウン》


Fe-fe, fi-fi, fo-fo, fum
I smell smoke in the auditorium
くんくん、フムフム、臭うぞ臭うぞ*1
講堂でタバコを吸ったやつがいるぞ

*Charlie Brown, Charlie Brown
He's a clown, that Charlie Brown
He's gonna get caught
Just you wait and see
(Why's everybody always pickin' on me)
*チャーリー・ブラウン、チャーリー・ブラウン*2
 マヌケなやつだよ、チャーリー・ブラウン
 今にもとっちめられそうだ
 そら見ててごらん
「どうしていつも僕ばっかり?」*3

That's him on his knees
I know that's him
Yeah, from 7 come 11
Down in the boy's gym
いつもきょどきょど*4
それがあいつさ
そら、コンビニよろしく朝から晩まで*5
体育室でへたばってる

*Refrain
*繰り返し

Who's always writing on the wall
Who's always goofing in the hall
Who's always throwing spit balls
Guess who
(who, me)
yeah, you
いつも壁に落書きしてるのは誰だ?
いつも廊下でズルけてるのは誰だ?*6
へたっぴなボールを投げてるのは?*7
誰だと思う?
「えっ、僕?」
そう、お前だ!

Who walks in the classroom, cool and slow
Who calls the English teacher, Daddy-O
教室をのそのそ歩いてるやつは誰だ?
国語の先生を「おっさん」呼ばわりしてるのは誰だ?

*Refrain
*繰り返し

Who walks in the classroom, cool and slow
Who calls the English teacher, Daddy-O
教室をのそのそ歩いてるやつは誰だ?
国語の先生を「おっさん」呼ばわりしてるのは誰だ?

*Refrain
繰り返し

*1 おとぎ話の人食い巨人の決め台詞。「Fee, fie, foe, fum/I smell the blood of an Englishman(ふんふん、イギリス人の匂いがするぞ)」で始まるマザーグースにもなっている。「ジャックと豆の木」などが有名。日本の「わりぃごはいねがー」に相当するかもしれない。

*2 もちろん、世界で一番有名なビーグル犬が出てくる漫画『ピーナッツ』の主人公。ただし、ここでは本人ではなく、彼のような冴えなくてぼんやりした男の子の代名詞。なお、初登場は1950年。ぼやっとしてるから自分がやってないことまで怒られてる。
*3 pick onはガミガミ言われる、先生に指される、いちゃもんをつけられるなどの意味がある。原作漫画で先生に指されてるのはペパーミント・パティの方だが。
*4 on ()'s kneeは服従のために膝まずく姿勢。転じて低姿勢、疲れてへとへとなどの意味がある。
*5 実はセブン・イレブンはもともとアメリカ発祥のコンビニチェーン。1946年に開店時間にちなみこの名前になった。
*6 hallは食堂、広間、寮などいろんな意味があるのだが、アメリカでは特に廊下を指すこともある。
*7 アメリカ人の男の子は大体野球をやらされる。原作のチャーリーもピッチャーをやってるがまるで勝てない。

text & tune: The Coasters(ザ・コースターズ) 1950年代に北米で活躍したコーラスグループ。ビートルズを始めとする白人系ロックバンドに多大な影響を与えた。

《怪漢チャーリー・ブラウン》という邦題もある。

きみに姿をあたえた手はもう動かない
きみたちに言葉をあたえた心は沈黙した
だがきみたちは生きつづける
ぼくらの日々に今日も明日も明後日も
朝ごとのしけったシーリアルの味に耐え
たった一つ残ったクッキーを奪いあい
ユーモアで敗北を勝利に変える
(谷川俊太郎『スヌーピー・ミレニアム シュルツさんを偲んで』)

The Coasters
収録アルバム: The Coasters - Poison Ivy


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by CockRobin96 | 2015-09-14 22:44 | Trackback | Comments(0)

The Lord's Prayer《カリブ海の主の祈り》



Our Father, which art in heaven,
天におられるわたしたちの父よ、
(Hallowed abe thy Name.)
(あなたのみ名が神聖なものとされますように。)

Thy kingdom come, Thy will be done,
あなたの王国が来ますように、あなたのみ心が行われますように、*1
(Hallowed abe thy Name.)
(あなたのみ名が神聖なものとされますように。)

On this earth as it is in heaven,
この地において天と同じようになりますように、
(Hallowed abe thy Name.)
(あなたのみ名が神聖なものとされますように。)

And give us this day our daily bread,
今日もわたしたちに日毎(ひごと)のパンをお与えください、
(Hallowed abe thy Name.)
(あなたのみ名が神聖なものとされますように。)

And forgive us all our trespasses,
わたしたちの罪をことごとくお赦し下さい、
(Hallowed abe thy Name.)
(あなたのみ名が神聖なものとされますように。)

And as we forgive those who trespass against us,
わたしたちが、わたしたちに罪を行う者らを赦すように、
(Hallowed abe thy Name.)
(あなたのみ名が神聖なものとされますように。)

And leave us not to the devil to be tempted,
わたしたちを誘惑する悪魔にお渡しになりませんように、
(Hallowed abe thy Name.)
(あなたのみ名が神聖なものとされますように。)

But deliver us from all that is evil,
それでも悪しきものからわたしたちを救いだしてください、
(Hallowed abe thy Name.)
(あなたのみ名が神聖なものとされますように。)

For thine is the kingdom, The power and the glory,
王国と、力と栄光はあなたのものだからです
(Hallowed abe thy Name.)
(あなたのみ名が神聖なものとされますように。)

for ever and ever,
とこしえに限りなく
(Hallowed abe thy Name.)
(あなたのみ名が神聖なものとされますように。)

Amen, Amen, Amen, Amen.
アーメン、アーメン、アーメン、アーメン
(Hallowed abe thy Name.)
(あなたのみ名が神聖なものとされますように。)

*1 王国は「み国」とも。もちろん神がまします天国のこと。

text: キリスト教において共通の祈り。詳細は解説で。
tune: 西インド諸島の民謡。カリブ生まれの歌手Edric Connor(1913-1968)に採取された。

『主の祈り』はイエス・キリスト自身が弟子たちに伝えた祈りとされ、キリスト教のほぼ全教派に共通する重要な祈り。現在使われているものは『マタイによる福音書』6章9-13をもとにしている。「天にまします我らが父よ…」のアレ。二千年の間多くの言葉に訳され、絶えず改訂されてきた。なおロビンはこれを唱えるたびに途中であくびがでて最後まで言えたことがない。

コナー自身のレコーディングによる《主の祈り》。眠たげでとってもカリビアン。
Edric Connor, The Southlanders
収録アルバム: Chant et danses de l'île de la Trinité (Mono Version)

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by CockRobin96 | 2015-09-11 22:57 | Trackback | Comments(4)

Gaudete, gaudete《歓べ、歓べ》


*Gaudete! gaudete!
*歓べ、歓べ、
Christus est natus
キリストが生まれ給うた、
ex Maria Virgine:
おとめマリアから、
Gaudete!
歓べ!

Tempus adest gratiae,
恵みの時は来たれり、
Hoc quod optabamus;
これぞかつて我らが祈り願ったこと。
Carmina laeticiae
歓喜の歌を、
Devote redamus.
心から献げよう。

*Refrain
*くりかえし
 
Deus homo factus est,
神が人となられた、
Natura mirante;
不可思議の生誕よ。
Mundus renovatus est,
世は新たになった、
A Christo regnante.
キリストの統治によって。

*Refrain
*くりかえし

Ezechiellis porta
エゼキエルの門が*1
Clausa pertransitur;
ついに開かれた。
Unde lux est orta,
そして光が湧きいで、
Salus invenitur.
救いが顕(あらわ)れる。

*Refrain
*くりかえし

Ergo nostra concito
それゆえにわたしたちは奮い立ち、
Psallat iam in lustro;
今こそ快楽のうちにほめ歌う。
Benedicat Domino:
主を賛美せよ、
Salus Regi nostro.
わたしたちの救い主なる王を。

*Refrain
*くりかえし

*1 「この門は閉じられたままにしておく。誰も開いてはならない。誰もここを通ってはならない。イスラエルの神、主がここから入られたからである。」(エゼキエル書44:1)より。神が通るときだけ開かれる門ということで、聖母マリアを「エゼキエルの門」「天の門」と呼ぶことがある。

text & tune: フィンランドの聖歌集『ピエ・カンツィオーネス』の15世紀の作者不詳のキャロル 

The St Philips Boy's Choir
収録アルバム: Angel Voices 2



もっとシンプルな方
Paul Hillier & Theatre Of Voices
収録アルバム: Carols from the Old & New Worlds



クラブリミックスバージョン(なにこれ)


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by CockRobin96 | 2015-09-11 21:56 | Trackback | Comments(0)

Loch Lomond《ロッホ・ローモンド》


By yon bonnie banks,
And by yon bonnie braes,
Where the sun shines bright on Loch Lomond,
Where me and my true love were ever want to gae,
On the bonnie, bonnie banks of Loch Lomond.
あの遥かなうるわしの土手のそば
遥かなうるわしの堤(つつみ)のそばよ
日の光がローモンド湖を照らすあの場所*1
僕と僕の恋人が通い慣れたあの場所
うるわしの、うるわしのローモンド湖の土手の上よ

*Oh! ye'll take the high road
and I'll take the low road,
And I'll be in Scotland afore ye;
But me and my true love will never meet again
On the bonnie, bonnie banks of Loch Lomond.
*ああ! 君は高い道をゆき
 僕は低い道をゆく
 僕は君より先にスコットランドに帰るよ
 でも僕は僕の恋人と二度と会うことはできない*2
 あのうるわしの、うるわしのローモンド湖の土手の上よ

'Twas there that we parted
In yon shady glen,
On the steep, steep side of Ben Lomond,
Where in deep purple hue
The Highland hills we view,
And the moon coming out in the gloaming.
あの場所で僕らは離れ離れになった
あの遥かな薄暗い峡谷
鋭く切り立ったローモンド山の急勾配
その濃紫(こむらさき)の彩りよ
スコットランド高地の山並みを僕らは眺めたね
たそがれ時に月が昇ってくるのを

*Refrain
*繰り返し

The wee birdie sing
And the wild flowers spring,
And in sunshine the waters are sleeping,
But my broken heart it kens, Nae second Spring again,
Tho' the waeful may cease frae their greeting.
ちっちゃな小鳥は歌い
野の花は芽吹き
日の光の中で湖はまどろむ
でも僕のぼろぼろの心はわかってる、春は二度と巡ってこない
あまりの悲しみで春の呼び声も絶やしてしまうから

*Refrain

*1 ローモンド湖(ロッホ・ローモンド)はスコットランドで最大の湖。湖の中にいくつもの小島がある。
*2「低い道をゆく」という歌詞は、「異郷で死んだスコットランド人の魂は、妖精によって地下通路で運ばれて故郷へ戻る」という伝説に基づくという説がある。

text & tune: スコットランド民謡

1841年頃に発表された、作者不詳の歌謡。より原型に近いバージョンでは「愛するドナルドがチャーリー王と戦争に行ってしまう」という趣旨の歌詞があり、ジャコバイト運動とそれに関連する戦争を背景にしていると考えられている(チャーリー王とはジェームズ二世の孫息子で、カトリック系に支持され「うるわしのチャーリー王子」と呼ばれたチャールズ・エドワード・ステュアート)。関連→《シューラ・ルーン
敵に捕らえられ死を待つスコットランド兵が書いたとも、釈放されて故郷へ戻る途中に書いたとも言われている。釈放されたなら恋人と再会できるはずなので、死んで魂だけ故郷に戻ったという見方でよい気がする。
ついでに言うと、死んだら天国か地獄かに行くはずのキリスト教圏において、幽霊話がやたらと多いのはイギリス。

収録アルバム: The Best of the Vienna Boys' Choir



おまけ


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by CockRobin96 | 2015-09-05 21:40 | Trackback | Comments(0)